【素敵な装幀】目を合わせるということ/モモコグミカンパニー

楽器を持たないパンクバンドとして人気を誇ったBiSHのモモコグミカンパニーによる初エッセイ、2018年3月発売。
興味本位でオーディションを受けた普通の女子大生が、新生クソアイドルグループとしてミュージックステーションなど数々のメディアに出演し注目を集めるまでになる3年間の物語が赤裸々に語られています。

目を合わせるというタイトルをさらに印象づけるアイディアだと思いました。デザインは渋井史生さん
装画はすしおさん。ひまわりとメンバーや手書きのタイトルロゴがかわいいです
うっすらと透ける帯を使われていて輪郭が見えます
表紙 モモコさんが目を隠しています
表紙
本文にはモモコグミカンパニーさんを中心とした多数のの写真が使われています
扉もいい感じ
部分的にカラー写真も差し込まれています。手触りの良い黄色味のある用紙が使われているので、カラー写真は懐かしい感じ、エモーショナルな感じに仕上がっています
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