【素敵な装幀】山の上のパン屋に人が集まるわけ/平田はる香

2023年4月発売。発行:サイボウズ式ブックス、発売:ライツ社。
都会でうまく生きられずに、長野へ移住した1人の主婦が移動販売から始めた店が、年間3万人以上の来店、年商3億円へ。パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書。

うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。

“「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
自分に問うた結果、「ない」と思いました。だから、この本では「心」を記そうと思います。”

表1。デザインは吉岡秀典さん。カバーの用紙はザラザラな手触りある茶色の紙で、通常の裏に使う面を表面に使っているそう。タイトルは楽しそうなロゴになっていて帯に配置されています

表紙には平田はる香さんとご家族、パン屋さんで働く人たちが長野の自然の中で撮られた写真が使われています

カバーの用紙は丸い型抜き加工がされていて表紙の人たちが見えるような仕掛けになっています

帯をとったカバー。

表4
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