絵:ヒグチユウコ / デザイン:名久井直子
1990年に第一歌集『シンジケート』で鮮烈なデビューを果たして以来、現代短歌を代表する人気歌人として、エッセイ、評論、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する穂村弘。その原点であり、現在の短歌ブームにつながる新時代の扉を開いた伝説の歌集が、ヒグチユウコさんの絵と名久井直子さんの美しい装幀で31年目に新装版として登場
カバー
カバーはほぼ透明なビニールにヒグチユウコさんのイラストが印刷されています。
このような素材に普通にプロセスカラーを印刷できるのでしょうか?
裏面を見ると一度白を印刷した後にインキをのせているようにみえますがわかりません。。
帯はコート紙に黒1色印刷
表1





表4



背表紙
背表紙も透明なので水色の紐で束ねられた素敵なコデックス装が良く見えます!


表紙
表紙には手触りの良い画用紙のような用紙が使われていて、
シルバーインキ1色でここでもイラストが描かれています





本文
本文にはほんの少し黄色味がかった手触りのよい用紙が使われています。




