装画:阿部洋一 / デザイン:山本浩貴+h(いぬのせなか座)
文筆業を生業としてから確実に人生が狂っている――現代を生きる流浪の作家・海猫沢めろん氏のデビュー20周年を記念して編まれた初のエッセイ集。2004年から2024年までの20年間にわたり、新聞や雑誌に寄稿されたエッセイや新たに書き下ろされた随想など、計53本が収録
カバー
横137x縦174mmの変形サイズでどってりしていてかわいらしい印象です。
阿部洋一さんのとても細かいモノクロのイラストが素敵で昭和っぽい雰囲気がでています。
一部に箔押しと橙色が使われていてそこにも目がいきます。
昭和っぽい部屋に著者が寝転がって本を読んでいますが、よく見ると部屋から電柱が生えていたり、時計がたくさんあったりと、現実とは少し違う部屋模様です
表1




猫ちゃんが興味津々のご様子
表4


背表紙


表紙
上製本。紺一色のインキでメロンさんの写真がのせられています


こちらは鏡に映った整ったお顔が見えます!
が、まじめな表情がなんだか面白い!

本文






